武蔵浦和コミセンにて着付け練習【2024年第3回きものを楽しむさくらの会】

武蔵浦和コミセンにて着付け練習 【2024年第3回きものを楽しむさくらの会】

2024年第3回きものを楽しむさくらの会を武蔵浦和コミュニティセンターにて行いました。
参加者は3名、各々事前に決めた練習内容ではなく、下着~長襦袢までを再確認する練習を行いました。

①肌襦袢、裾よけの付け方
②補正
 ・体型別の補正について
 ・補正タオルの畳み方
 ・モスリン紐の扱い方
③長襦袢
 ・振袖の衿合せ、衿の抜き具合

Yさん感想
改めて下着の付け方から先生に見て頂き、学び直しました。
襦袢の衿合せに関しては日頃から意識が向いて練習を重ねていましたが、なんとなくで済ませていた肌襦袢、裾よけの付け方が再確認出来てとても勉強になりました。
大ベテランの先生でも、お着付けの際に長襦袢まで完成するとホッとするとの事。
どうしても着物、帯結びに着目しがちですが、土台となる部分が本当に大切なのだと実感しました。

こちらの写真は振袖の衿合せ練習です。
上の修正前は衿が寝かせられず、抜き過ぎで、襟元もゆるく、お振袖の衿合わせとしては初々しさに欠ける仕上がりとなってしまいました。
下の修正後ではそれらが解消されています。

武蔵浦和コミセンにて着付け練習 【2024年第3回きものを楽しむさくらの会】